コーチングとは、
「パフォーマンス向上のために、対話によって対象者を勇気づけ、
気づきを引き出し、自発的行動を促す、コミニケーションのスキル」
行動を促すコミニケーションの技術」
人って、行動をなかなか起こせないし、起こしても、長続きしないことが多くありますね。
コーチをつけることによって、怠け心を克服できたり、
コーチからの励ましや後押しによって、確実に自発的な行動を起こすことができるようになるのがコーチングです。
コーチングの歴史
コーチングの歴史は古く、1500年代とされていて、その語源は馬車です。
乗っている人を目的地まで送り届けるその役割から、コーチとは、対象者の目標達成をサポートする役割を持つものと考えることができます。
それから1840年代頃、イギリスのオックスフォード大学で受験指導を受けるために雇った個人教授のことを、コーチと呼ぶようになったと言われています。
その後、ボート競技の指導者をコーチと呼ぶようになり、スポーツの世界にコーチと言う言葉が広がっていったのが1880年代です。
1950年代からハーバード大学において、ビジネススキルとしてのコーチングが研究され始まり、1990年代になって、マンツーマンのコーチングを行うプロフェッショナルのコーチが登場、
2000年代にアメリカでは、経営者の7割がコーチを雇っていたと言われています。
ですので、コーチングは、歴史のあるスキルと言っても過言ではありません。
最近では、1on1ミーティングや部下指導などに、コーチングが、よく使われています。
場面としては、緊急性が低く、重要性が高いテーマに向いているのがコーチングです。
例えば、キャリアアップやスキルアップ、独立、コミュニケーションの上達などがコーチングでよく取り上げられています。
ちなみに、立川校では、
コーチングのことを、「人生の羅針盤のようなもの」と説明しています。
羅針盤とは、船や、飛行機などの行きたい方向を示すものになりますが、コーチングも、ありたい方向や行きたい方向を示してくれたり、
コーチングを身に付けることによって、周りの人やあるいは大切な人のありたい方向や行きたい方向を明確にしてあげることができます。
私も、コーチングを学んで人生が明確になりました。
このように、コーチングは、とても奥深いものになりますので、難しく感じるかもしれませんが、決してそのような事はありません。
コーチングを学んで、無駄なことは1つもありません。
私は40代になってコーチングを学びましたが、もっと早く学んでおけばよかったと思っています。
少しでも、興味を持たれた方は、コーチング体験講座にご参加ください。
私も、この体験講座に参加して、人生が変わるきっかけとなりました。